先日から続いている情報漏洩問題、PHP脆弱性問題の影響なのかこのブログを含む私が運営しているブログでの不正ログインが行われるようになりました。管理者パスワードをより複雑なものに変更し、新たな管理者ユーザーへの切り替え準備を進めていたところ、また新たな不正ログインの痕跡を見つけました。

10:13と10:51に二度ずつ新旧の管理者ユーザーでログインしようとしていました。これらのログイン行為はパスワード不一致で拒否されていますが、新たな管理者ユーザーまで知られていることに驚きました。表示されているIPアドレスはアクセス拒否対象に登録しましたが、パスワードによる防御についても破られる可能性がないとは言えませんので、仕方なく二要素認証を導入することにしました。導入したのはWordpress.orgが開発した二要素認証プラグイン「Two-Factor」です。
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このプラグインはWordpressへのログイン画面の後に二要素認証画面を表示し、チェックが通らなければ次の画面に進めなくするというものです。二要素認証の方式は三種類用意されています。プラグインをインストールして必要な設定を行います。メールによる認証と認証アプリによる認証を指定しました。設定の段階で表示されるQRコードをスマートホンの認証アプリで読み込むと認証コードが表示されるようになります。私は「Google Authenticator」を使っているのでこちらに登録しました。

インストールできたら動作確認を行います。Wordpressのログイン画面からユーザーIDとパスワードを入力します。

すると二要素認証用の画面が表示されます。

メールを見ることができない場合は下に表示された「認証アプリを使用し、時間ベースのワンタイムパスワード(TOTP)で認証」をクリックするとワンタイムパスワード入力画面に切り替わります。

認証用メールにはログインをしようとしているIPアドレスとログインユーザー名が表示されています。

メールに記載されている認証コードを先ほどの認証画面に入力すると管理画面が表示されます。私のログイン行為でなければIPアドレスの拒否登録やパスワード変更をすることになります。二要素認証に失敗した場合も記録に残ります。

これでしばらく運用してみようと思います。
このブログサイトへの二要素認証導入の後、のこりの二つのサイトへも二要素認証を導入していると、別のサイトにも同様の不正アクセスが記録されていることに気づきました。

冒頭に掲載したこのブログへ不正アクセスを行った者と同じIPアドレスからのアクセスでした。
個人がこんな対応をしなければならないとは物騒な時代になったものです。