無事にサラリーマン時代を締めくくることができたお礼に善光寺さんに参拝することにしました。長野駅前からバスに乗って大門前で下車。
仁王像が参拝者を見つめています。
仁王像の説明もありました。
大門(仁王門)の裏側にも像があると書かれています。
こちらはそれぞれの像に解説板がありました。参道を歩いて山門をくぐります。
小雨が降っていて少し肌寒く感じます。
堂々とした本堂にはいつも圧倒されます。大香炉にも多くの参拝者が。
本堂に向かおうとした時に鐘の音が聞こえてきました。
鐘楼の前に着いた時には撞き終わったところでした。本堂に入ると「賓頭廬尊者像(びんずるそんじゃぞう)」が祀られていました。ご本尊に向かって無事に仕事を終えることができたお礼を申し上げ、今後の健康をお祈りしました。
本堂を出て日本忠霊殿に向かいました。
こちらも初めて足を運びました。
授与品所でお守りをいただきました。私用に身守り、家内用に開運厄除け守りをいただきました。
歩き疲れたので参道を戻る途中のCAFEで「栗ソフト」をいただきました。
微かに栗の風味を感じる程度でした。
大門をくぐると宿坊が並んでいます。その一件の前に紅葉に向かう紅葉がありました。
緑の葉と紅葉が同じ枝に同居しています。
こちらは善光寺入り口から長野市街を見たところ。かなりの高低差で善光寺が台地の上に建っていることが良く判ります。
善光寺参りを終え、ホテルで休憩をとってから懇親会場である「チャイニーズキッチン 桃莉」に向かいました。初めてのお店でしたが、分かりやすいところにありました。今回の幹事をお願いした方の同級生がシェフをされている中華料理店ということで、沢山の料理が運ばれてきます。酒は持ち込みのワインに日本酒、最後は紹興酒で締めになりました。
集まっていただいた方々は20年以上お付き合いいただき、複数の地方銀行を巻き込んだスキームの運営に関わっていただきました。転籍された方や退職され悠々自適の生活を送っている方もいらっしゃいましたが皆さん変わらずお元気そうで安心しました。長年のお付き合いに感謝申し上げ、お開きとなりました。長野に通い始めて29年、大変お世話になりました。有難うございました。