「ザ・柳家権太楼の了見」噺家人生計画2023

今日の配信は大手町落語会『「ザ・柳家権太楼の了見」噺家人生計画2023』です。2022年の高座は見逃してしまいましたので、2年ぶりの「ザ・柳家権太楼の了見」です。プログラムはこんな感じ。

演目は以下のとおりです。

開口一番は入船亭扇ぱいの「たらちね」です。

一生懸命さが伝わってきますが、時間の関係からか夫婦のやりとりの最初のところで終わってしまったのは残念でした。

権太楼師匠の最初の演目は「らくだ」。アレっと思ったら一つの場面を飛ばしてしまったようです。

対談は「らくだ」の失敗から話が始まりました。小さん師匠から教わった「らくだ」の解説は面白いものでした。噺の中での失敗についても解説されていました。

仲入りを挟んでさん光の「浮世床」。真打ち昇進が決まっていて名前が福多楼(ふくたろう)に変わるとのこと。

最後は権太楼師匠の「質屋蔵」。初めて聴いた噺でした。