あじさい寺とカレー

鳴門にある潮明寺の紫陽花が見頃になっているとのローカルニュースを見たので見物に出かけることにしました。

空地に数台の車が停まっています。我々も車を停めてお寺に向かいました。

門から境内を覗くと何人かが紫陽花見物しているようでした。入口にはお地蔵様が並んでいます。

鬱蒼とした木々をバックに色とりどりの紫陽花が咲き誇っています。

様々な種類の紫陽花が植えられています。どれほどの数になるのかまったく判りません。

本堂裏にも多くの紫陽花がありました。

「土佐日記」で有名な紀貫之が土佐(高知)から京に帰る時に寺がある土佐泊に立ち寄った時に歌を詠んだと伝わっていて、その歌碑が移設されています。


せっかく鳴門まで来ているので魚を食べようと「あらし」に向かいました。店に着くと駐車場は一杯で入店待ちのお客さまが店の外で並んでいました。いつになるか判らないので、近くにある「マザーズ」へ。

私は「阿波牛のビーフカレー」、家内は「淡路島たまねぎのカレー」を注文。

柔らかく煮込まれた阿波牛とスパイシーなカレーがマッチして美味しくいただけました。

たまねぎカレーは丸々一個のタマネギが乗っています。タマネギ好きの方には良いかも。コーヒーもいただきました。私はアイスコーヒー、家内はマザーズコーヒー。マザーズコーヒーはポットで提供されます。

マザーズはかつて私が参加していた親父バンド「蛭子山ホームズ」のリーダーが経営している店で、この店でも何度も演奏させていただきました。