「ぬちがふぅ」でランチ

今日は何もすることがないので散歩がてら壺屋の「ぬちがふぅ(命果報)」に行ってみることにしました。12時過ぎに店に着くと満席で予約表にも多くの名前がありました。時間はあるので予約表に名前と電話番号を書き、やちむん通りでやちむん探しをすることにしました。今日の那覇は風はあるものの日差しが強く、日陰を歩かないと汗ばむほどです。1時間ほどして空席ができたとの電話がありました。

門をくぐると玄関が見えてきます。

大きな甕には色とりどりの花が浮かんでいます。

2月なのにこれだけカラフルなのも沖縄ならではでしょうね。

私は「ゆし豆腐アオサすばセット」、家内は「ぬちがふぅ御膳」を注文。

最初に生姜が運ばれてきました。この店では紅ショウガではなく、針生姜を提供しています。生姜の風味を味わうにはこの方が良いですね。

しばらくして料理が運ばれてきました。アオサ(アーサ)の緑、ゆし豆腐の白、黒米の紫、もずくの黒と色とりどりです。

メインのそばはゆし豆腐とアオサで麺が全く見えません。ゆし豆腐そばに大量のアオサが浮かんでいるという感じです。出汁はあっさりしていて優しい味わいです。

黒米はしっかりした食感で結構、お腹に溜まる感じです。

小鉢は右上がジーマーミー豆腐、右下がクーブイリチー、左上がモズク酢、左下が香の物です。クーブイリチーは今までいただいた中で一番かもしれません。

家内が注文した「ぬちがふぅ御膳」は品数も多く、結構なボリュームです。

天ぷら(エビ、島らっきょ、インゲン、紅芋、モズク)、ゴーヤチャンプル、ジーマーミー豆腐、香の物、ラフテー、黒米、モズク酢、チキナー炒め、イナムドゥチです。

結構、お腹が空いていたのですが、食べ終わるとお腹が一杯になっていました。次回は別の料理を食べてみようと思います。ご馳走さまでした。


お店のメニューはこんな感じ。