PCR検査といちぎん食堂の「ゆし豆腐」

帰省を前にPCR検査を受けに行ったついでに、検査会場横の「いちぎん食堂」でお昼を食べることにしました。前回のPCR検査では検査前30分は何も飲み食いしてはいけなかったので、今回はPCR検査を済ませてからお昼を食べるスケジュールとしました。

木に隠れて見えませんが、「家庭料理の店 いちぎん食堂」と書かれています。店の前には派手な立看板があってステーキやロブスターを宣伝しています。24時間営業が凄いところ。

PCR検査自体は10分程度で終了し、いちぎん食堂へ。食券を買うのですが、食券に二つのメニューが書かれていてどちらかを選びます。メニューが多すぎて同じ値段のものをまとめているようです。いちぎん食堂はボリュームたっぷりらしいので、最初は沖縄ならではのランチ(Cランチ)を考えていたのですが、「ゆし豆腐定食」をいただくことにしましたが、券売機のメニューに「ゆし豆腐定食」が見当たりません。仕方がないので店の方にお聞きすると「ゆし豆腐」にライスとポーク卵が付いているとのこと。

言われてみると一番右上に「ゆし豆腐(ライス・サラダ・ポーク卵付)」のボタンがありました。早速購入。店の中は結構広くてゆったりしています。ランチタイムも終わりに近いのかお客さまもさほど多くありません。テーブルに置かれた麦茶をいただきながら待っていると料理が運ばれてきました。

とてもシンプルな構成です。

ゆし豆腐は本当に固まる前の状態です。今までいただいたゆし豆腐は塊になっている部分もありましたが、ここのゆし豆腐は細かな豆腐のスープという感じです。一口啜ってみるとかすかな塩味で豆腐の旨味が伝わってきます。24時間やっているようですから二日酔いの朝には最適かもしれません。

サラダとは千切りキャベツで、卵焼きは厚焼きとまでは言えないくらい。味付けは何もされていないようです。ポークは見るからに塩辛そうに見えましたがそうでもありませんでした。交互にいただくとバランス良く食べることができました。

ご飯は量が多くて食べ切ることができませんでしたが、美味しくいただくことができました。ご馳走さまでした。


券売機の横にランチ(A・B・C)の内容が張り出してありました。

次回はお腹を空かせてCランチを食べてみようと思います。


翌1時過ぎに検査結果のメールが送られてきました。結果は「検出なし」でした。