今回の伊是名ツアーはT良専務と「きさらぎ」で食事をしていた時に版画家の名嘉睦稔(ボクネン)の話になり、「きさらぎ」の大将がボクネンさんと同じ伊是名島の出身であることが分かったことをきっかけに、伊是名島を訪問してその結果を大将に報告することになってT良専務に企画していただきました。今回の反省会は大将への報告会も兼ねています。
今日はお休みだったらしいのですが、T良専務の予約にわざわざ開けていただいたとのこと。有難いことです。

まずはビールで乾杯。

早速、刺身を出していただきました。まずは鮪から。

さっぱりとした味わいでした。続いて出していただいたのは大好物のシャコです。

独特の香りとコリコリとした食感が堪りません。家内は食べないので家内の分もいただきました。

烏賊が続きます。ネットリとした食感で甘味があります。

折角なので伊是名の泡盛をいただくことにしました。カラカラと一緒に。「カラカラ」という言葉は酒好きな坊さんが丸餅にヒントを得て絶対に倒れない徳利をつくったところ、「貸せ貸せ(沖縄方言でカラカラ)」と評判になって付いたという民話が残っているそうです。泡盛はとても美味しくて飲み過ぎてしまいました。

我々の好物のゲソ焼も出していただきました。何も言わなくても好物を出していただけるのは有難いことです。

グラスも緑と青に溢れた伊是名島を思い出させてくれます。

寿司も我々の白身好きを覚えていただいていて美味しいものを出していただけます。

こちらは家内が注文した鰻。T良専務や私が必ず注文しているのを見て、今までも何度も食べようかどうか迷っていたものです。驚いたことにあっという間に完食。「美味しかった」とは家内の弁。

鉄火巻きも出していただきました。

家内が鰻を残さなかったので改めて注文しました。これは私の分です。お腹が一杯になりました。
写真を撮り忘れましたが、この後で魚汁とデザートにパイナップルを出していただきました。来年の再会を約束してタクシーでホテルに帰りました。毎回美味しいものをいただいています。ご馳走さまでした。
