徳島麺紀行#29:麺屋 一徳

今日のお昼は一人飯だったので気になっていた「麺屋 一徳」に行ってみることにしました。目立った看板がないので通り過ぎてしまうかもしれません。12時30分頃に店に着くと駐車場には空きがありませんでした。駐車場脇に車を停めて待っていると10分ほどして一台分の空きができました。

入り口に「おいしいらぁめんございます。個人差があります。笑」と書かれた看板が置かれています。

カウンター席に座ってメニューを拝見。

「塩らーめん」か「野菜らーめん」にしようと思ったのですが「野菜らーめん」には「やみつき」の文字が… 結局、「肉入り野菜らーめん」の「半チャーハン」セットを注文。

カウンターの上には一徳(いっとく)の提灯が掛けてありました。しばらくしてラーメンが運ばれてきました。

先日の「よねだ」より大きなチャーシューが乗っています。程良い味付けですが、結構な食べ応えでした。野菜はキャベツと人参とキクラゲとシメジを炒めたもので、スープを啜ると見た目ほど辛くはありませんでしたが、野菜炒めの調味料のせいか食べ進めるにつれて少し重く感じてきました。麺は細麺なので野菜炒めやチャーシューの存在感に圧倒されている感じです。煮卵も霞むほどです。

チャーハンはネギ、卵、チャーシューが入った具沢山な炒飯でした。

私が食べ始めてから入ってきた三組のお客さまは一人を除いて全員が「野菜らーめん」を注文していました。

次回は「塩らーめん」を試してみようと思います。ご馳走さまでした。


店の壁に徳島の方言の番付が掛かっていました。徳島大学日本語学研究室というところが作ったようです。