反田恭平&ジャパン・ナショナル・オーケストラ


2021年10月に開催された第18回ショパン国際ピアノコンクールで2位入賞を果たした反田恭平とジャパン・ナショナル・オーケストラの共演(昼の部)を聴きに行きました。

日本中が歓喜に沸いた第18回ショパン国際ピアノ・コンクールから1年。
クラシック界に新たな旋風を巻き起し続け、さらなる高みを目指す!
手兵のJapan National Orchestraとともに、
そして、ゲスト指揮者に佐渡裕を迎えた、2023年全国コンサートツアー。

2023年2月9日(木)ミューザ川崎シンフォニーホールを皮切りに、第18回ショパン国際ピアノ・コンクールで日本人として半世紀ぶりの第2位を受賞したピアニスト反田恭平と彼がプロデュースする Japan National Orchestra による全国 10都市のコンサートツアーを行います。
2016年のデビュー・リサイタル以降、毎年定期的にリサイタルや国内外のオーケストラとのツアーを行ってきた反田恭平。2021年第18回ショパン国際ピアノコンクールで日本人として半世紀ぶりに最高位第2位を受賞してから1年が経ち、全国でコンクール受賞にちなんだ数々のコンサートを行ってきました。そして、2023年の始動は、自身がプロデュースし、同世代のソリストとしても活躍する実力派アーティストたちによって編成されたJNOとともに、ピアノとオーケストラの魅力を存分に味わえる楽曲をセレクトし、全国のクラシックファンにその魅力を届けるコンサートツアーを行います。
また一部地域公演(川崎公演=2/9、東京公演=2/13、栃木公演=2/17)では、マーラーの交響曲第1番をメインプログラムとして、反田との厚い信頼関係を築きあげているマエストロ佐渡裕をゲスト指揮者に迎えます。
クラシック界に新たな旋風を巻き起し続け、さらなる高みを目指す全国コンサートツアーです。

コンサートが始まる直前までピアノの調律を続けていました。

第一部はショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番(指揮・ピアノ:反田恭平)、アンコール曲はショパンの英雄ポロネーズ(ピアノ:反田恭平)でした。20分程の休憩を挟んだ第二部はマーラーの交響曲第1番「巨人」 室内オーケストラ版(指揮:反田恭平)、アンコールはアイルランド民謡のロンドンデリーの歌(指揮:反田恭平)でした。