初めてのカツ丼

今日は初めてのお店「神戸カツ丼 一どん」でカツ丼をいただきました。以前から一度は行ってみようと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。今日の那覇のポカポカ陽気に誘われて少しだけですが足を伸ばしてみました。

「一どん」が店の名前で、「神戸カツ丼」は神戸風(関西風)のカツ丼を提供しているという意味のようです。

入り口を入るとすぐ右側に食券の自動販売機があり、ここで食券を買って席に着くようです。店の中は奥に細長く、カウンター席のみでした。初めてなので普通のカツ丼と赤出汁を選択。

トンカツは肉厚ですが、細めにカットされていて食べやすくなっています。出汁は関西風の薄味。赤出汁も見た目ほどは濃くありませんでした。

ご飯の量はさほど多くなく、女性向きなのかもしれません。出汁は関西風で「汁だく」まではいきませんが、ご飯がしっとりするくらいでした。

赤出汁は麩とネギのシンプルなものです。食べながら厨房を見ていると次々にトンカツを揚げていました。もう少し時間が経つと多くのお客さまがいらっしゃるのでしょう。

店の外にメニューが貼ってありました。

良く見るとカツ丼にはいくつかのバリエーションがあるようです。ミニカツ丼(レギュラーの2/3)<カツ丼(レギュラー)<てんこ盛り(ご飯大盛り)<ダブル(ご飯大盛り、カツ2枚、卵2個)<トリプル(ご飯大盛り、カツ3枚、卵2個)という感じで選べということなのでしょう。今日いただいた感じでは男性なら「カツ丼+ミニうどん」か「てんこ盛り+赤出汁ダブル」という感じになるのかもしれません。後から入ってきた男性客はダブルを頼んでいました。

久しぶりに関西風のカツ丼をいただきました。ご馳走さまでした。