2019年に購入したIntelチップを搭載したMac miniを使っていたのですが、徐々に重たくなってきましたのでAppleの初売りを利用してApple M1チップ搭載機に買い替えることにしました。
新Mac mini | 旧Mac mini | |
CPU | 8コアCPU、8コアGPU 16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ |
3.0GHz 6コア第8世代Intel Core i5 |
メモリー | 16GBのユニファイドメモリ | 16GB(2,666MHz DDR4) |
ストレージ | 512GB SSD | 512GB SSD |
価格 | 148,800円 | 166,800円 |
下取り | ▲12,000円 | ▲15,480円 |
値引き | ▲16,000円 (Appleギフトカード) |
ー |
合計 | 120,800円 | 151,320円 |
新しいCPUなのに価格が18,000円安く、下取りとギフトカードを含めると更に28,000円安く買ったことになりました。1月2日(月)にApple Storeで注文。中国国内の混乱で遅くなるかもしれないと思いましたが意外と早く3日後の1月5日(木)には出荷され、8日後の1月10日(火)に自宅に届きました。
旧Macから新Macへの移行は移行アシスタントを使いました。新旧双方で移行アシスタントを起動してWIFIを使ったピア・トゥ・ピア接続でアプリケーションやデータファイル、設定データなどをコピーしてくれます。移行には時間がかかるものの、待っているだけですので面倒はありませんでした。
唯一の問題は自宅WIFIへの接続がスムーズに進まなかったことでしょう。Mac側ではセキュリティソフトが悪さをし、WIFIルータ側ではリセットが必要でした。仕事から帰っての調整だったので、開封してから丸二日を要してしまいました。
無事にインターネット接続ができてからは大きな問題もなく無事に使えています。何より当初の目的だったスピードが格段に速くなったことが一番です。全くストレスなく使えるようになりました。Appleギフトカードは今のところ使い道を決めていませんが、HomePod miniの購入に使う可能性が高いと思います。
旧Mac miniの下取りも同時に依頼していましたが、作業が建て込んでいるのかなかなか引き取りプロセスが始まりませんでした。下取りプロセス開始のメールが送られてきたのは1月24日でした。注文から22日後、新しいMacが届いてから12日後のことでした。
下取りには身分証明が必要なので以前に使用した健康保険証と免許証を使いました。マスクする箇所もあるのでGIMPで加工して専用ページからアップします。回収して貰う日付の設定を見ると適当な日がなく、最短の休日だった2月4日(土)を選択しました。回収日の前日に連絡メールが送られてきました。
2月4日(土)の早い時間にクロネコヤマトが回収に来てくれました。品物を手渡して預かり証を受け取って受け渡しが終わります。Appleストアで確認すると2月6日(日)の夕方には下取り業者に届いてチェック中となっていました。
2月7日(火)に下取り価格の確認依頼のメールが送られてきました。下取り価格が思っていたより高かったので承認すると、すぐに返金プロセスが開始されました。