Appleが作った忘れ物タグ「AirTag」を購入しました。
今まで使っていた忘れ物タグは電池交換ができない使い捨てタイプだったのに対して、AirTagは電池交換ができるようになっています。何よりもAirTagのトラッキング機能がiOSに組み込まれたことから自分以外の多くのiPhoneも追跡センサーになって精度向上が望めること、本体の探索などに使う「探す」アプリでチェックできること等、今までの忘れ物タグの不満点が改善されています。4月23日にAppleストアで注文。送られてきた注文確認メールでは5月17日から5月24日に届くとされていました。
実際は以下のとおり、5月4日に上海を出て5月5日に羽田に到着、5月7日には自宅に届きました。
iPhoneとのペアリングは近付けるだけ。iPhoneの「探す」アプリでAirTagから音を鳴らしたり、検索することができます。AirTagに近づくと表示が変わっていきます。
今までの忘れ物タグは音を鳴らして探し出すしかなかったのですが、流石Appleでどの方向にあるのかが判るようになっています。近づいていくと徐々に表示が変わっていきます。またiOS14.5以上がインストールされたiPhoneがAirTagのBluetoothを検知すると位置情報がAppleのサーバーに送られ、「探す」アプリで所在場所が表示されるようになるようです。従来製品はBluetoothが途切れた場所を記録するだけでしたが、AirTagはAirTag自身が移動してもフォローできるように設計されているということです。
AirTagはタグ本体だけなので、鞄などに取り付ける場合はケースが必要になります。AmazonでBelkinのケースを購入しました。
