「津山篤&長野友美トラッドソングスデュオ」ライブ

寅家で開催された『民謡で巡るヨーロッパ』と題した「津山篤&長野友美トラッドソングスデュオ」のライブを聴きに行きました。

津山篤&長野友美トラッドソングス・デュオではヨーロッパで古くは中世から歌い継がれてきた民謡を現地語そのままに歌っています。その中には移民と共に海を渡った民謡、戦禍や弾圧によって幾度も失われかけた少数民族の民謡もあり、音楽と歌の秘められた源流と人類史の複雑さを物語ります。

アイルランドの曲にはある程度馴染みがありますが、ヨーロッパのトラディショナルと言われるとほとんど聴いたことがありませんので、勉強を兼ねてとても興味がありました。19時には寅家の看板に灯りが灯っていました。

ステージ全景。多くの楽器を使うからかギターを含めて全てマイク採りをするようです。

こちらは長野さんのギター。一番気になっているローデンです。2000年以前のギターでローデン氏が作ったものだそう。サイズはFとのこと。

様々な笛や打楽器があります。

足元には鈴なども置いてありました。

こちらは津山さんのギター。年季の入ったガットギターです。

初めて見る楽器がありました。お聞きするとフィンランドの伝統楽器で「カンテレ」という楽器だそう。


ライブは二部に分かれていて休憩を挟んで二時間半のライブでした。

二部でカンテレを弾く津山さん。澄んだ音がします。

長野さんのギターのカポの位置(Dm)を見てもカンテレの音の高さが分かります。

何種類かの木管の横笛を使っていました。太い音が響くのに驚きました。

お二人で歌う「とんぼの唄」。オリジナルだそうです。

初めて聴く曲ばかりでしたがとても面白いライブでした。長野さんの張りのある歌声と津山さんの深みのある歌声が合わさって独特の世界を作っています。津山さんのホーミーやオオカミの鳴き声などもアクセントになっていて飽きることなく聴くことができました。


今日のチケットはこちら。

帰りにお二人のCDもいただきました。ゆっくり聴いてみようと思います。