立川談春独演会

10月5日(日)に兵庫県立文化センターで開催された「立川談春独演会」を聴きに行きました。

談春の高座は2025年1月に福岡サンパレスで開催された「玉響」、この会場では20239月に開催された柳家三三との共演「俺たちの圓朝を聴け!」以来です。


西宮ガーデンズでお昼を済ませて開場10分前に到着。既に20人程が並んでいました。

14時に開演。ステージの幕が開くとめくりがありません。ということは前座なしの本当の独演会になるようです。予想通りに談春が登場してマクラが始まります。阪神の優勝から昨日の自民党総裁戦の話を含めて30分のマクラでした。マクラに続いて「かぼちゃ屋」が始まります。談春の与太郎は定評があり、今日の与太郎も抜群の出来でした。15分の仲入りの後、第二席が始まります。二席目は「鼠穴」。何度か聴いていますが良い出来でした。

二席が終わったところで2時間が経っていました。お開きになるのかと思ったら最後に写真撮影と談春からの宣伝と最後に三三七拍子で締めとのこと。写真撮影は談春の後に客席が映るように談春用の写真撮影の後、客席からの写真撮影になりました。

次の独演会の宣伝をしている談春です。

出口に今日の演目が張り出されていました。


会場で配られたパンフレットを見ていると談春が宣伝していた次回の独演会のパンフレットが入っていました。

 

来年6月に兵庫県立芸術文化センターで独演会が開かれるようです。長女宅に戻ってパンフレットに掲載されていたQRコードにアクセスすると先行販売のサイトに繋がりましたので早速来年6月の独演会を予約。しばらくして予約完了のメールが送られてきました。座席などが確定した段階で再度メール連絡が来て、コンビニでチケット発行になるようです。その翌日になってチケットぴあからのメールで先行予約抽選受付のメールが送られてきました。今まで会場で配られるパンフレットは気にかけていなかったのですが、これからは良く見ておこうと思います。


こちらが現時点で公開されているパンフレットです。