寅家で開催された「松田ari幸一 solo live」を聴きに行きました。昨年9月のライブで初めて聴きましたがとても素晴らしいものでした。
今回のオープニング・アクトは「赤マント」さんなのでこちらも楽しみに寅家へ。
開場10分前に店に着くとリハーサルは終わっていて赤マントさんや知り合いの方々がいらっしゃいました。
こちらはステージの様子。左手に赤マントさんのギター、真ん中に松田さんのギター、右端の机の上には様々なマウスハープが置かれています。
マウスハープは12本あって、キーが書かれたシールが貼られています。奥にある大きなハーモニカはバスハーモニカとのこと。本来は二段になっているものの半音部分を外してあるとのこと。
オープニングは赤マントさんの唄から。いつも通りですが、今日の出来はなかなかのものだったと思います。赤マントさんのステージが終わるとお目当ての松田さんがステージに上がります。
ステージが始まる前のMCで「ari」と呼ばれている理由を教えていただきました。最初はウッドベースを弾いていてそれを持ち歩く様子がまるで「蟻(ari)」のように見えたというところから付いたアダナとのこと。
変幻自在のマウスハープの演奏に聴き惚れてしまいます。
今日は一人のステージなのでギターを弾きながらのハープ演奏を聴かせてくれました。
こちらは高田渡の「ねこのねごと」を唄う松田さん。なかなか味のある歌声でした。
ハープならぬ口笛も。休憩を挟んで二部が始まります。
ハープの音色は艶があって聴き惚れてしまいます。
こちらはハープ2本使いでの演奏。
バスハーモニカを使った即興演奏も聴かせてくれました。
最後に赤マントさんをステージ呼んでセッションが始まります。
松田さんもギターを弾きながらハープで間奏を入れていきます。
アンコールは「グッドナイト・アイリーン」を全員で。
とても素晴らしいステージでした。次回も参加したいと思います。
当日のチケットはこちら。