竹原ピストルライブ

club GRINDHOUSEで開催された竹原ピストルのライブを聴きに行きました。今回のライブはclub GRINDHOUSEの15周年企画らしく「GRINDHOUSE 15th Anniversary」と銘打ったライブでした。

前回のライブは同じ会場で2024年1月の開催だったので一年ぶりの竹原ピストルです。会場15分前に店に着くと整理番号順に並び始めていました。我々は19番と20番だったので前の方と言われ、会場前の階段で待っていましたが、しばらくすると20番の女性が上がってきました。番号が重なっているのでスタッフに聞いてみるとチケットの販売先別の入場になるとのこと。最初はイープラスのチケット、二番目はローソンチケットのチケット、三番目がチケットぴあのチケット、最後が当日券の購入者ということでした。我々のチケットはチケットぴあで取ったので後方での入場になりました。

我々の前の席には背中に「竹原温泉 ポエムの源泉掛け流し」と書かれたTシャツを着た男性と、「竹原工業」と書かれたTシャツを着た男性が座っていました。

ライブ開始前のステージの様子。定番のヤマハが置かれています。ギター用のマイクは前回同様に3本がセットされています。

予定通り19時にライブがスタート。竹原ピストルがギターを抱えて現れます。前回はヤマハでしたが今回はヤイリのドレッドノートでした。煌びやかに倍音が響くギターで曲の雰囲気が変わりました。帰ってからネットを調べると今年に入ってから使い始めたとのこと。途中からステージのヤマハに持ち替えました。

MCで今日の持ち時間が1時間30分と言われているとの話がありましたが、結局ライブが終わったのは21時5分でした。休憩もなく歌い続けた2時間5分でした。今日の演奏で一番心に残ったのは西田敏行の持ち歌だった「もしもピアノが弾けたなら」でした。竹原ピストルはギターが上手い訳でも声が良い訳でもありませんが、その存在感に圧倒されます。

とても面白いライブでした。


6月9日にも全国ツアーの一環としてグラインドハウスでの徳島公演が予定されているようです。