万座毛を後にして今帰仁に向かいます。今日の宿は今帰仁城址の直ぐ近くなのでチェックインまでの時間潰しを兼ねて久しぶりに今帰仁城址にお邪魔しました。今帰仁城址の桜まつりは一月下旬なので桜は散っているかもしれないと思いながら車を進めると所々でまだ桜が咲いていました。
駐車場に車を停めて、チケット売り場の横にあった沖縄そばの店「今帰仁城そば」でお昼をいただくことにしました。ゆしどうふそばを考えていたのですが今日は無しとのこと。仕方がないので三枚肉そばを注文。
丼が発泡スチロール製なのはいただけませんが、あっさりスープとしつこくない三枚肉で美味しくいただくことができました。何より熱いスープが胃に沁みます。ご馳走さまでした。
チケット売り場の前に「本日の開花状況」という立て札があり、「散り始め」と書いてありました。
チケットを買って今帰仁城址に向かいます。
いつ見ても立派な石碑です。
こちらは国の史跡に選ばれた時の石碑。
入り口を望みます。なるほど桜は勢いがありません。
入り口を入って振り返ったところ。判りづらいですが門の両側に小窓がありました。かつて門番がいたのかもしれませんね。階段を上がり切ったところが大庭。
最初に目に付く歌碑。
こちらの御嶽は歌碑の直ぐ横にあります。
大庭から見た御内原。
主郭にある拝所と火神(ヒヌカン)。
こちらは主郭にあった建物の礎石。
主郭の変遷も展示されていました。
こちらは志慶真門(しじまもん)と呼ばれる今帰仁城の裏門にあたるところで家臣達が寝泊まりしたところとのこと。三棟分の建物の柱が展示されています。
濃いピンクの花びらと淡いピンクの花びらが一緒に咲いています。
こちらは今帰仁城址の裏口にあたるところ。資料館に今帰仁城の全体図がありました。