イオンモール徳島に用事ができたついでに『劇場版 孤独のグルメ』を観ることにしました。
テレビドラマはSeason11までの全てのドラマを観ています。この映画では『孤独のグルメ』の主人公、井之頭五郎を演じる松重豊が脚本・監督・主演をこなしていてどのような仕上がりになるのか楽しみにしていました。家を出る前にWebでチケットを購入。


パリに向かう機内で機内食を選びきれずに眠ってしまい、二食分の機内食を食べることができなかったシーンで始まります。パリで出会った五島列島出身の老人から子供の頃に食べた「汁」をどうしても食べたいので食材を探して欲しいとの依頼を受け、五島列島で食材探しをしているうちに嵐に巻き込まれて韓国の島に流れ着き韓国の食材に出会います。東京に戻った五郎は韓国の島で出会った女性が夫と二人で営んでいたラーメン屋に出向き、女性の夫に宿題だった「汁」を作って貰います。映画の中ではラーメン屋で「孤独のグルメ」のロケが行われ、遠藤憲一演じる主人公「善福寺六郎」がラーメンを食べる隣に松重豊がチャーハンを食べるシーンも。
どこに行ってもいつもの豪快な食べっぷりで、観ている方もお腹が減ってきます。設定に少し無理なところがあるように思いましたが楽しく観ることができました。映画を見終わったのが13:45だったので映画館のすぐ横のレストランでお昼をいただきました。
ポップコーンなどの販売がデジタル化されていて驚きました。一週間前には従来通りにカウンターで受付・販売していたと記憶しています。注文を受け付けるカウンターは無人で、ポップコーンマシンも空になっています。黒い端末で注文・決済をするようです。
お客さまが少なかったのでどのようになるのか試してみました。画面をタップするとメニューが現れます。注文が終わり、電子決済で支払いを済ませれば受付レシートが出てくるようです。紙チケットか電子チケットも必要なのでしょう。
受付状況や準備状況は大きなディスプレイに番号で表示されます。ポップコーンや飲み物はバックヤードで準備しているようです。
こちらの方が行列を作らずに済みますからお客さまにとっても良い方法でしょう。