徳島麺紀行#12:いのたに

家内をあわぎんホールに送ったついでに久しぶりに「いのたに」でお昼をいただくことにしました。

「いのたに」は1999年に新横浜にあるラーメン博物館に出店して徳島のラーメンを世に知らしめた店として知られています。徳島ラーメンは豚骨醤油スープで甘辛く煮た豚バラと生卵が乗っているというイメージで語られますが、その元になったのが「いのたに」のラーメンでした。

本当に久しぶりだったので何にしようか迷ったのですが、無難なところで中華そば肉入中盛と小ライスにしました。この店は自動販売機でチケットならぬフダを買ってスタッフに渡して待つパターンです。小ライスはスタッフに声を掛けて席で支払うようです。しばらくしてラーメンとライスが運ばれてきました。

ラーメンのスープはかつては薄味だったように思うのですが結構辛めになっています。

煮豚は昔からの味でご飯のお供という感じです。

小ライスはラーメンの辛さを和らげる程度の量でした。

少し遅めにお邪魔したのですが、お客さまは一杯で次々に入れ替わっていきます。懐かしくいただきました。ご馳走さまでした。

店の筋向かいにある駐車場。ここを含めて駐車場は三ヶ所あります。