牧のうどん

太宰府天満宮で孫#6のお宮参りを済ませた翌日、以前から「食べても食べても無くならないうどん」と聞いていた福岡うどんを食べたいと頼んで昼食時に「牧のうどん」にお邪魔しました。12時前に着くと結構広い駐車場は既に車で一杯になっていましたが、幸いなことにすぐに空きを見つけることができました。

店内は広々としていて、お客さまで一杯でした。ボリュームがあるので半玉が良いかもと聞かされていましたが、たかが「うどん」なので「ごぼ天うどん」(並)と名物らしい「かしわ飯」を注文。

ネギはそれぞれの机に置かれていて好きなだけトッピングして食べるとのこと。

イメージしていた「ごぼ天」は笹掻き牛蒡を寄せ揚げにしているようなものでしたが、出てきた丼の中には厚ぼったい天ぷらの塊がゴロゴロ入っています。齧ってみると厚い衣の中にスライスされた牛蒡が入っていました。

かしわ飯は鶏釜飯のようで、かなりのボリュームがあります。

うどんと一緒に運ばれてきた薬缶の中はうどんの汁が入っているとのこと。ゆっくり食べていると麺が汁を吸って膨れ上がり、汁がなくなってくるので追加で丼に注ぐんだとか。

確かに食べ始めると麺の量が減っていかない感じです。必死で食べてどうにか先が見えてきたところで「かしわ飯」も食べ始めましたが、うどんを急いで食べたせいか食べ進めることができません。一緒に食事していたメンバーにも食べて貰い、どうにかうどんだけは食べ切りました。

確かに「食べても食べても無くならないうどん」でした。ご馳走さまでした。