三営業日続けての紺の日替わりランチです。今日も初めてのメニューの「久米島赤鶏生姜小鍋」。完全に憶えて貰っているようで、何も言わないで席に案内してくれます。名前も憶えていてくれているようです。早速、日替わりランチを注文。
火の点いた小鍋がセットされていて、スープが張ってあります。スープを啜ってみるとしっかりした鶏の風味がします。野菜と豆腐と鶏肉、締めのうどんまでセットになっていて、料理名に謳われている生姜もありました。人参とパパイヤのシリシリを食べながら具材が煮えるのを待ちます。
頃合いになったら「とんすい」にスープを取り、生姜を溶かしてから食べていきました。野菜はシャキシャキ感が残っているくらい。鶏が程よく煮えたらとんすいに取って生姜が溶けたスープに浸して食べます。単なる鶏鍋ではないのであっさりと食べることができました。ただ、今日の那覇はそれほど寒くなかったので、熱いスープと生姜のお陰で汗ばんでしまいました。
締めはいつものシフォンケーキとコーヒー。
「いつもブラックですよね」と言われてコーヒーカップを見ると砂糖とコーヒーフレッシュがありませんでした。ここまで憶えていただいて有難いことです。
初めてのメニューでしたが、大変美味しくいただきました。ご馳走さまでした。