残波岬へ

ホテルから散歩がてら残波岬に行ってみました。途中に残波公園があり、入口に大きなシーサー、その名も「残波大獅子」が据え付けられていました。東シナ海を睨んでいます。

残波岬灯台の入館時間に間に合ったので上ってみることにしました。入場料を支払ったところでエレベータがないことに気が付きましたが時既に遅し。99段あるという階段を上るしかありません。展望台まで上がりましたが、高いところは苦手なので恐る恐る写真を。

展望台から見た景色を下から見るとこんな感じです。

琉球石灰岩が隆起してできた島ということが良く判ります。灯台を下から見上げたところ。

近くには銅像が建っていました。

調べてみると読谷村出身で商売の神様といわれていた泰期(たいき)という人物だそう。14世紀後半に中山王の命を受けて初の進貢使として中国に渡って大交易時代の幕をあけた功労者だそうです。そういえば西を指さしていました。