備瀬のフクギ並木から瀬底ビーチへ

連続休暇三日目。
今帰仁城趾からの帰りに食事がてら「備瀬のフクギ並木」を見に行きました。
美ら海水族館のすぐ北にあって、防風林として家を取り囲むように植えられたフクギが連なり、備瀬崎までのおよそ1kmの並木道になったところです。
今までにも写真では何度も見ていたのですが場所は判りませんでした。

民家の周りを取り囲んでいてそれぞれの間にも道があるので、迷路に迷い込んだような感覚に陥ります。

道ばたには貝殻で作ったシーサー?が…

神社もありました。海の神様を祀っているのかもしれません。
フクギ並木を抜けると海が広がっています。海の向こうに見えるのは伊江島です。城山(ぐすくやま、タッチュー)がそびえています。


時間があったので瀬底大橋を渡って瀬底島に渡り、瀬底ビーチへ行きました。
コロナの影響で誰もいない海辺で、白い砂と青い海を眺めることができました。
沖縄の自然はそこに行かなければ判らないと思いました。

瀬底ビーチから見た伊江島。真っ白な砂浜と海の深い色に感動しました。

瀬底ビーチからみた備瀬岬。

ビーチの入り口にある琉球石灰岩の岸壁。ガマのような浸食跡がありました。