特定保健指導を受けに

【事前準備】

12月15日に徳島市健康福祉部健康長寿課から封書が届き、開封してみると特定保健指導を受けろというものでした。

合わせて先日受診した特定健康診査の結果も同封されていて、LDLコレステロール値が悪化していたことから今回の特定保健指導に繋がったのだろうと思われます。

メニューは①カラダチェック、②栄養チェック、③運動、④追加検査の四つでしたので、①のカラダチェックをお願いすることにしました。

内容を見ると「徳島市役所」か沖浜にある「ふれあい健康館」が会場になっていました。「ふれあい健康館」で一番早い日が12月23日（火）で、早めに終わらせたかったので12月16日の14時過ぎに案内に書かれていたQRコードから申込サイトに入って必要事項を入力しました。直ぐに入力内容の確認メールが届き、地区担当者が内容を確認して電話連絡すると書かれていました。2時間30分後の16時30分過ぎに電話が架かってきて12月23日なら14時30分の枠が空いているとのことでした。特段の用事もないのでその日時でお願いしました。

【特定保険指導】

予約していた時間に「ふれあい健康館」の2Fに向かうと一つの入口の前に「カラダチェック」と書かれた看板が立っていました。部屋の外には誰もいないのでノックをしてドアを開けると担当者と思われる女性がいらっしゃいました。名前と予約時間を告げると既に書類などが準備されていて、直ぐに測定に入りました。最初は骨密度測定で測定器に足を入れて踵の部分で骨密度を測るのだとか。踵の部分にエコー検査などで使われるようなジェルが塗られて、測定器に足を入れると踵の部分にパッドが当たって直ぐに測定が終了しました。次は体重と体脂肪率の測定でした。裸足で体重計の上に乗って数秒で終わりです。最後は血圧測定でした。

拡大するとこんな感じです。

グラフに書かれた三本の斜めの線の内、真ん中が平均値を示していて、上下の線の間が平均域になるそうです。私は上の線の近くにプロットされていて、「対同年齢」という数値を見ると100％を超えているので年齢の割に骨密度が高いということなのでしょう。

体脂肪の測定結果は高めに出ていて想定どおり「肥満」に分類されました。握力は弱いはずなのですが年齢相応だそう。血圧は高めの数値が出ました。

保健指導ではLDLコレステロールの値が高くなりかけているようなので、念のために「頸動脈エコー検査」を受けてみることになりました。後日、検査票が送られてきて特定健診を受けた総合検診センターに連絡して検査日を決めてエコー検査を受けることになるそうです。検査結果は徳島市に還元されて今回と同じような面談での結果報告になるそうです。