メールソフトの変更

このブログを運営しているサーバーの運営会社であるXSERVER社から、2026年1月からGmailで利用できていた外部メール取り込み機能が使えなくなるとのニュースが送られてきました。

Gmailを使い始めたのはこの外部メール取り込み機能があったことが最大の理由でしたが、外部メールの取り込みも最大6アカウントという制限があって、使用している全てのメールアカウントを一箇所で管理することが難しくなってきていました。通常使用しているiPhone、iPad Pro、Mac miniといった複数のデバイスで同じように使え、Gmailを含む複数のメールアカウントを一括管理できるメールソフトが必要になりました。選んだのは「Spark」というメールソフトです。開発元のReaddle社はウクライナの会社です。

左側のアプリが従来のもの、右側の「AI搭載」と書かれた方が新しいものです。このアプリはiPhone、iPad Pro、Mac mini全てにアプリが提供されていて、メールボックスやメールクライアントが共有されるようになっています。

【iPhone】

iPhone用のアプリの画面はこんな感じです。受信メールをメインにしておけば全ての受信メールを見ることができます。タイトルと内容の要約のみが表示され、それぞれのメールをクリックすると本文が読めるようになっています。

【iPad】

iPad版のアプリはこんな感じです。左側にメインにしている受信メールの一覧が表示され、メールをクリックすると右側にメールの内容が表示されます。

【Mac mini】

Mac用アプリはもう少し便利で左端にフォルダーが表示され、真ん中に指定されたフォルダーに入っているメールのタイトル、右端にメールの内容が表示されます。この画面は旧アプリの表示です。

新しいアプリはこんな感じです。旧バージョンと似ていますが、左端のフォルダー部分がアイコンのみの表示に変わっています。

無料版でも使えますが、広告などが表示されないPremium(年額8,200円)という有料版にアップグレードしました。