寅さんにお声がけいただき、Kansas City Bandの『ライブツアー“ザ・行商2025秋”』を聴きに行きました。
このバンドを聴くのは初めてだったので公式ホームページのリンクからYouTubeで何曲か聴き、Apple Musicで配信されていた3枚のアルバムをダウンロードして車で聴いていました。



メンバーは下田卓(Vo, Tp)、井上大地(G)、上山実(P)、渡部拓実(B)、林田翔馬(Ds)の5名を中心に、ホーンなどを担当するサポートメンバーとのセッションも行っているようです。19日(日)は鳥取大山、20日(月)は岡山、21日(火)は徳島、22日(水)は広島、23日(木)は松江、24日(金)は鳥取境港と、鳥取から始まって一週間で中国・四国・山陰を廻り、鳥取に戻る旅程になっています。
開場5分前に店に着くと寅家の看板に灯りが灯っていましたので入店。
店には寅さんとバンドリーダーの下田さんのお二人がいらっしゃいました。物販コーナーには上記三枚のCDと2枚組のライブ盤がありました。折角なのでライブ盤をいただきました。
今回のツアーが不思議な旅程になっているので理由をお聞きすると鳥取大山で開催されたイベントに呼ばれたので鳥取でレンタカーを借りて四国まで南下し、鳥取に戻ってレンタカーを返却して東京に帰るとのこと。不思議な旅程の理由が良く分かりました。リーダーはバンバンバザールの福島さんのバックで2度ほど寅家に来ているようで、私も寅家での演奏を聴いたことがあります。調べてみるとバンバンバザールの沖縄でのライブと寅家でのライブの2度リーダーのトランペットを聴いていました。
ステージのセッティング。5人のステージとしてはかなり狭くなっています。
15分遅れで1部が始まります。こちらは演奏前のサウンドチェックの様子。
こちらは2部のスタート時点の模様。ベースがリーダーの陰に隠れて見えないので別のボジションから撮って見ました。
19時15分にスタートして休憩を挟んで約2時間のステージでした。事前にCDを聴いていたので曲は何となく覚えていましたが、やはりライブでの演奏は迫力があって楽しい時間を過ごすことができました。流石のステージングで流れるような構成でした。次回の来徳の際にも参加したいと思います。
こちらは今日のチケット。