Office製品を入れ替えました

2016年から使い続けてきたMicrosoft 365 Personal(旧Microsoft Office 365)を別のオフィスソフト(WPS Cloud)に入れ替えました。このソフトはキングソフトが開発し、2007年の発売(当時は「KINGSOFT Office」)以来、進化を続けてきたものです。個人的にはMacintoshでMicrosoft Officeが使えなかった頃にしばらく使っていたことがあります。

ソフト入れ替えのきっかけはMicrosoft 365のサブスクリプション(年額)の値上げです。当初の値段は忘れましたが、2023年6月に12,984円から14,900円に値上がりし、2025年には21,300円まで上がることになりました。確かに機能追加はされているのですが、個人使用では不要なものがほとんどなので、必要最低限の表計算とワードプロセッサ、プレゼンテーション・ツールのみのオフィスソフトである「WPS Cloud」に入れ替えることにしました。値段は圧倒的に安くて年額4,600円です。

EXcelやWord、PowerPoint互換機能を持ち、PDFファイルも扱えるようになっています。一つのライセンスを複数のデバイスで使うことができ、クラウドストレージも20GB用意されているので、現在の利用状況では十分なソフトと判断しました。

One Driveに格納していたファイルを取り敢えずMacに繋いだ外付けSSDに保存しましたので、これから少しづつ整理していこうと思います。