10月4日(土)に神戸・新開地で開催された「Osaka Jugband Festival Vol.5 in KOBE」に参加しました。
久々のOJF開催です!!
今年は「Osaka Jugband Festival Vol,5 in KOBE」と題し、神戸は新開地の「ミナエンタウン」内の3店で同時開催となります!
関西に限らず全国から素敵で楽しいJUG BANDが23組集まります!
皆さまぜひぜひ~!
『Osaka Jugband Festival Vol,5 in KOBE』
開催日:2025年10月4日(土)
11:30オープン
12:30スタート
予約¥3,000
当日¥3,500
会場:新開地ミナエンタウン内
・神戸一番星食堂(2F)
・KEY WEST KOBE(B1)
・Café Sun(B1)
協力:ライブde居酒屋 フレンズ(2F)
住所:〒652-0811 兵庫県神戸市兵庫区新開地1丁目4−3 ミナエンタウン
「阪急・阪神新開地駅」3号出口より徒歩5分
「神戸電鉄、神戸高速鉄道湊川駅」、
「神戸市営地下鉄西神・山手線湊川公園駅」東6番出口すぐ
公式ホームページはこちら
出演バンドは以下のとおり。お目当てのバンドは赤字。
- ザ・ビグッド!(大阪)
- ラグパパス・ジャグバンド(神戸)
- なんちゃってBluesBand(有馬)
- うさぎや(大阪)
- @Campers(大阪)
- 春待ちファミリーバンド(神戸)
- Terrapin Jug Band (関東)
- 西洋洗濯団(大阪)
- NICHOL(大阪)
- Tiny Jug Stompers(大阪)
- TIMEFLIES(新開地)
- イッチサック(広島)
- 激団モンゴイカ(関西)
- ブギウギエース(名古屋)
- 鍵屋一座(千葉)
- Junk Style(大分)
- ザ・プリケッツ(千葉)
- ザ.ビアーガーデンショー(大阪)
- SSLB(堺)
- Kechon Kechon Jug Band(山形)
- 飯山ガキデカJug Stompers(長野)
- 生活・ザ・カッポレ(広島)
- ソレイユ(大阪)
ポスターも発表されました。
こちらは会場で販売されるTシャツのデザイン。全ての出演バンドの名前が入っています。事前注文制だったので色違いで二枚注文しておきました。
当日のタイムテーブルも発表されました。
会場であるミナエンタウンは雑居ビルのようで、フェスティバルの前々日に会場マップが配信されました。
三会場で開催されるのでお目当てのバンド全てを聴くことはできません。仕方がないので「Café Sun」で「ザ・ビグッド!」から「Kechon Kechon Jug Band」まで聴いてから、「春待ちファミリー・バンド」に備えて「一番星食堂」に移動することにしました。
受付を済ませ、注文していたTシャツを受け取ってから「Café Sun」に向かうと、ライブ開始まで時間があったこともあって店内はガラガラでした。
こちらがステージの様子。細長い店の奥にステージがありました。
「ザ・ビグッド!」の演奏が始まります。流石に安定した演奏で楽しむことができました。気がつくと店内は満員になっていて、通路にも椅子が置かれる程でした。
こちらは大分から参加の「Junk Style」。サンフラワーに乗って神戸までやってきたとのこと。手慣れたステージングでした。
お客さまで溢れ出したので、家内の提案で早めに「一番星食堂」に向かうことにしました。
こちらが「Café Sun」の入り口。
「一番星食堂」に向かう途中にもう一つの会場「Key West」がありました。
「一番星食堂」に入ると広島から参加の「生活・ザ・カッポレ」が演奏しているところでした。
楽しそうに演奏している姿が印象的です。
次に演奏するのはご当地新開地のバンド「TIMEFLIES」です。バンド名の通り年齢を重ねた方々のバンドでほのぼのとした演奏でした。真ん中の同じTシャツを着たお二人はご夫婦とのこと。
次のバンドは名古屋から参加の「ブギウギエース」。
こちらも手慣れたステージングでした。ギターの方は右利き用のギターをそのまま使って弾いていて指遣いが全く分かりませんでした。真ん中のバンジョーウクレレを弾いている方はワンマンバンドのように右足でベース、左足で小さなハイハット・シンバルを演奏しながら歌っていて、こちらにも驚かされました。
こちらが足踏み式のベース。初めて見ましたが鍵盤のようなペダルを踏むとハンマーが太い弦を叩く仕組みのようで、その音をピックアップで拾ってアンプで音を出しているようです。
いよいよお目当ての「春待ちファミリー・バンド」の登場です。
フィドルとウォッシュ・ボードの陰で見えませんがキーボードとアコーディオンの井山さんも演奏しています。皆さん歳を取りましたが、演奏は昔のままでした。
クラリネットの飛び入りもあって楽しいステージでした。
続いて長野から参加した「飯山ガキデカJug Stompers」。貫禄のボーカルで楽しませてくれました。
こちらは茨城から参加の「Terrapin Jug Band」。ジャグバンドスタイルで「Grateful Dead」の曲を演奏するバンドでした。フラットマンドリンを弾きながらロックっぽく歌う姿には驚きました。
最後は「ラグパパス・ジャグバンド」。安定した演奏です。
こちらは「駄菓子屋」を独特のビブラートを効かせて歌う神田さん。
亡くなったジョッシュ大塚さんの追悼の歌や、勝木さんが「フォーク・クルセダーズ」から貰ったという「女の子は怖い」などバリエーションのある演奏でした。
最後は入り乱れてのフィナーレ。楽しい時間でした。