3年ほど使っていたApple Watch 8のバッテリーの持ちが悪くなってきて困っていたところ、OSのバージョンアップによる影響もあるのかバッテリーが半日程度しか持たなくなってしまいました。
この画面は午後9時前に撮ったものですが、充電器から外して使い始めたのが午前11時だったので10時間ほどでバッテリーの残量が10％まで落ちていることが分かります。上部の黄色いアイコンは低電力モードになっていることを表しています。これではどうにもならないのでApple Watch 11に買い換えることにしました。
今まで使っていたApple Watch 8はGPS＋Cellularモデルで、手元にiPhoneが無くてもApple Watchだけで電話が架けられるものにしていました。これは仕事をしていた時からの名残なのですが、既に退職していて手元には常にiPhoneがありますので新しいApple WatchはGPSモデルで十分と判断しました。本日午後にドコモショップで今後も使うことのないワンナンバーサービス（iPhoneの電話番号でApple Watchから電話を架けることができるサービス、月額500円）を解約しました。Apple Watch 8は45mm（ステンレススチールケース）でしたが、Apple Watch 11は46mm（スペースグレイアルミニウムケース）にし、ベルトはセージグレイマグネティックリンクにしました。
Apple Wach 11ではバッテリーの持ちが長くなって24時間使うことができるようになりました。元々、睡眠トラッキング機能などの健康管理機能はあったのですが、バッテリーの持ちが悪くて睡眠中は外していましたが、これからは装着したままで眠れるようになるでしょう。その他の健康管理機能としては心拍数測定、血中酸素濃度計測、皮膚温度測定、心拍数異常の警告、歩数計測、心電図計測などがあり、近いうちにバックグラウンドで血圧を測定して報告する「高血圧通知」機能も使えるようになるようです。
Appleストアで9月21日の14時30分頃に注文すると、3日後の24日に配送されるようになっていました。
その後、18時40分頃に製品を出荷したとのメールが送られてきました。驚いてApplelストアで確認すると翌日の22日に配送されるようになっていました。
しばらくしてApple Trade Inからも集荷準備のメールが送られてきましたので集荷の手続きをしてAppleストアで状況を確認すると、Apple Trade Inの下取りプロセスも動き始めていました。
配送日時の下に書かれた文言はApple Watchの配送日時を変更したことを表しています。
今回の配送はゆうパックになっていて、千葉県市川市の郵便局に21日16時に持ち込まれて配送が始まっていました。Apple Watchは19日から販売が開始されていますので、21日の注文の翌日着で発送できる準備が整っていたということでしょう。22日は在宅時間が読めなかったので23日午前中の配達を指定しました。
予定通りに9月23日11:41に配達されました。これを見ると徳島には22日午前中に到着しているので、Appleストアに表示されていたように22日中の配達が可能だったことが判ります。
事前にApple Watch 8を初期化しておき、商品を受け取った後にiPhoneとの接続を行いました。設定も問題なく終わりました。サイズが大きくなって表示領域が拡大したためか、かなり見やすくて操作もやり易くなったと思います。
その後、Apple Trade Inの集荷タイミングが変更できることが判ったので、iPhone 14 Proの集荷に合わせて26日（金）の午前中集荷に変更しました。
早速、Apple Watchを装着して就寝してみました。その結果は以下のとおり。
自覚していた通りに細切れで眠っていることが良く判ります。「覚醒」とされているところは別に手洗いに行っている訳ではなく、ベッドの中でウトウトしています。眠り方の改善が必要ですね。これでもスコアは81点でした。
朝起きた段階でのApple Watchのバッテリーは91%残っていました。バッテリー容量の9%で6時間ほどの睡眠時間をモニターしていたことになります。
下取りプロセスが動き出しました。Appleストアで確認すると、予約していたとおり9月26日（金）午前の集荷になっていました。
26日11時過ぎに集荷されたApple Watchはその日の夜には配達店に届いていたようですが、受取日時の指定があったようで、結果的に28日10時過ぎに配達されたようです。
その後、14時過ぎにApple Trade Inから下取り完了のメールが送られてきました。
下取り額は当初の予定どおりの額でした。これで一連の取引が終わりました。
