香川麺紀行#2:川福 本店

家内のリクエストで高松まで足を伸ばしたので、お昼は当然ながら「うどん」にしました。目的地の一つである「讃岐おもちゃ美術館」の近くにある「川福 本店」へ。

店内の暖簾や箸袋には『ざるうどん 宗家 川福』の文字が。「ざるうどん」を始めた店という意味なのでしょう。ならばとランチメニューから「天ざるうどん」と「いなり寿司」のセット、家内は「釜あげ天ぷらうどん」を注文。しばらくして料理が運ばれてきました。

天ぷらとうどんが一つにまとまっています。

うどんは一般的な讃岐うどんに比べるとかなりの細麺です。モチモチした食感で、コシはさほど強くありません。麺が長くてしばらくは食べるのに手間取りました。出汁は仄かな甘味を感じます。

天ぷらは揚げたてサクサクで美味しくいただくことができました。

いなり寿司は鮨飯に黒ゴマが入っていてとても美味しくいただくことができました。

うどんも天ぷらもいなり寿司も満足できるものでした。ご馳走さまでした。