確定申告(令和6年)終了

令和6年度の確定申告が終わりました。今回からほとんどの申告書類がデータ化されてマイナポータル経由で提出できるようになりました。医療費控除はマイナ保険証から、社会保険料控除と公的年金関連は日本年金機構から、生命保険料控除と地震保険料控除は各保険会社との連携設定でデータが収集されます。

2月24日(月)に連携データを確認した上で、e-Taxで企業年金のデータを追加入力してから確定申告を送信しました。

金額等はマスクをかけてありますが、確定申告書を見ると必要事項は全て自動的に入力されていることが判ります。配偶者控除と基礎控除だけでも80万円余りの控除になりますので、確定申告は必須ですね。

同時に送信された添付資料は以下の通り。

年度途中で元勤務先の健康保険組合から国民健康保険に切り替えましたので、医療費通知も両方の内容が反映されています。この後に医療明細が続きます。


3月4日(火)の朝にe-Taxから「還付金の処理状況に関するお知らせ」と題されたメールが送られてきました。

メールに従ってe-Taxのホームページで処理状況を確認すると3月3日時点で確認中と表示されていました。

昨年の確定申告では確認開始から終了まで一週間ほど時間がかかりましたので3月10日頃に終わるでしょう。


3月12日(水)0:38にマイナポータルから「税務署からのお知らせ」というタイトルのメールが送られてきました。

国税庁での手続きが進んだようなので、e-Taxで状況を確認してみると前日(3月11日)付けで還付手続きまで進んでいるようでした。

その後、9:45に税務署(e-Tax)から処理状況が変わった旨のメールが送られてきました、

3月13日(木)以降に還付金が振り込まれた段階で今回の確定申告手続きが完了します。


3月13日(木)の午後14時過ぎに普通預金残高を確認したところ、残高が変わっていたので入出金明細を確認しました。

13日付けで「コクゼイカンプキン(シンF」との摘要で当初の還付金額と同じ金額が入金されていました。

今回の確定申告で確認に使った書類などはまとめて保存に回しました。


翌14日の朝にe-Taxからメールが送られてきました。

前日の還付金振り込みについて通知者が発行されたとのメールで、e-Taxの「通知書等一覧」を確認すると以下のメッセージが入っていました。

「内容確認」というボタンをクリックすると「国税還付金振込通知書」が表示されました。

これで無事、令和6年度の確定申告が終わりました。