太宰府政庁跡を散策

次女宅から散歩がてら大宰府政庁趾に行くことに。太宰府天満宮に行く途中の車中から入り口は見たことはありましたが、政庁趾を見たことはありませんでした。15分ほど歩いて政庁跡に到着。

最初に目に入ったのは西の脇殿趾でした。

こちらは東脇殿趾。礎石の大きさに驚きました。

回廊跡はアスファルトが敷かれていて歩きやすくなっています。両側には柱を支える礎石が並んでいて政庁の大きさを感じることができました。

中門跡には階段状の敷石もありました。

奥まったところに正殿跡があり、石碑が建っていました。

正殿後の説明がありました。

正殿跡の奥には後殿跡がありました。こちらも大きな建物だったのでしょう。

後殿の奥には西楼跡と東楼跡がありました。

すぐそばに大宰府展示館があったので入ってみました。大宰府政庁のジオラマがあって全体が良く分かるようになっていました。

写真中央に見えるのが脇殿、写真右側の回廊がつながっているのが正殿です。正殿の後ろに後殿があり、後殿の左右後方に西殿と東殿があります。西殿は隠れてしまっています。写真左側が中門のようです。

こちらのジオラマには建物の配置図があり、より良く分かるようになっています。最初にここを見てから政庁跡を歩けばもっと良く分かったかもしれません。

こちらは大宰府全景。その規模の大きさに圧倒されます。