徳島麺紀行#45:中華そばショップ 来来

銀行で所用を済ませた後、散歩がてら徳島中央郵便局まで年賀状を投函に行きました。一応、年賀状仕舞いはしましたが三先だけ継続したので3枚だけの投函です。郵便局内では年賀ハガキの販売や年賀状投函の受付を行なっていました。郵便局を出ると11時を過ぎていましたので、久しぶりに郵便局のすぐそばにある「中華そばショップ 来来」でお昼をいただくことにしました。

1967年(昭和42年)創業らしいので創業57年ということになります。夜も22時までやっているので徳島駅前近辺で飲んだ後に何度か食べに来たことがありました。昔に比べると改装されて明るく清潔になったように感じます。

メニューは中華そば数種と焼き飯とライス、夜のみの餃子という構成です。本当は餃子も食べたいところですが、今回は「チャーシューメン(並)」と「めし(小)」を注文。しばらくして中華そばが運ばれてきました。

この店の中華そばには蒲鉾(徳島では「板付け」、食紅で色を付けてあるので「赤板」と呼ぶこともあります)が乗っています。スープは薄味でさっぱりしていて、昔ながらの中華そばという感じです。お客さまにお年を召した方が多いのも頷けます。麺は細めで丁度良い固さ。チャーシューは醤油味が濃くて辛く感じます。

ライスは少し硬めに炊き上がっていてチャーシューの濃い味とバランスを取りながらいただくことができました。「小」と言いながらも結構なボリュームでした。

久しぶりに美味しくいただくことができました。ご馳走さまでした。