徳島城博物館で開催されている特別展「松浦武四郎の遍路-北海道人、四国を旅する-」を観にいきました。
徳島城博物館に来たのは一年半ぶりです。
北海道の名付け親である松浦武四郎が四国を歩いた記録が展示されていました。讃岐から阿波、土佐から松山と四国を隈なく歩いています。最後には剣山や祖谷まで踏破しているのに驚きました。
展示質に入ろうとするとガイドの方から声をかけていただき、折角なのでガイドをお願いしました。松浦武四郎は三重出身で若い頃には家出をするなどの逸話も交えて楽しい解説を聴かせていただきました。三重県では四番目に有名な方だそう。前回もそうでしたが県外客と思われたようでした。パンフレットはこちら。
博物館の入場券で庭園にも入ることができます。「旧徳島城表御殿庭園」とあります。
庭園の入り口から博物館を観たところ。
枯山水が広がっています。
枯山水にかかる石橋です。
庭園の池越しに観た博物館。その先にはNHK徳島局の塔が見えています。