貫魚で食べたせいろだけでは満足できなかったので、追加で気になっていた「鰻の成瀬 徳島店」で鰻を食べることにしました。少し歩いて店に到着。
店に入るとカウンター席は狭いからとテーブル席に案内してくれました。
並(アメリカ産)、上(中国産)、特上(国内産)の三種類で鰻の量によって梅(1/2尾)、竹(3/4尾)、松(1尾)と分かれています。この店は全国展開しているチェーン店で、店舗内で仕込んでいる訳ではないと思いましたので上鰻重(松)を注文。しばらくして料理が運ばれてきました。
鰻は一尾分が入っています。関東風らしく蒸してから焼いていますので、鰻の身は柔らかくてホロホロとほぐれていきます。タレは甘くも辛くもなく、食べやすくなっていると感じます。
汁は普通の澄まし汁で残念ながら肝吸いではありませんでした。
香の物は柴漬けと胡瓜漬け。なぜか山葵とネギがついています。鰻にはやはり山椒だと思います。
チェーン展開によって鰻の単価を食べ易い値段に下げているということでしょう。
飲み物のメニューはこんな感じ。