徳島麺紀行#36:そば 貫魚

今日のお昼は一人飯になったので、今まで何度も挑戦しても駄目だった「そば 貫魚」に行ってみることにしました。12時過ぎに店に着くと暖簾が掛かっています。

店に入ると数人のお客さまが食事をしているところでした。店内は9席ほどのカウンターのみで、奥の席に案内されました。

何にするか迷いましたが、手始めに「九条ねぎせいろ」を注文しました。大将一人で接客から片付けまでこなしているのでとても忙しそうです。厨房を見ていると茹でた蕎麦を氷水で締めていて、コンロには小鍋が掛かっています。

運ばれてきたのは皿に盛られた蕎麦と湯気が立っている汁でした。

蕎麦はシャキッとしていてほんのりとした甘さが感じられます。

九条ネギは蕎麦ツユで軽く煮てあるようですが、シャキシャキ感は残っています。蕎麦ツユは見た目ほど辛くなく、蕎麦をどっぷりと浸けてネギと一緒に食べる感じです。

次回は「辛味おろし」というのをいただこうと思います。ご馳走さまでした。