2023年3月末に沖縄の某地方銀行を退職して以来、健康保険組合の任意継続制度を使わせていただいていましたが、徳島での健診サービスなどが分からないので、一年三ヶ月お世話になった健康保険組合から国民健康保険に切り替えることにしました。
【任意継続健康保険の解除依頼(6月10日)】
元の職場の健康保険組合に電話を架け、国民健康保険への切り替えのために任意継続被保険者資格喪失届を送っていただくようお願いしました。資格喪失届は6月17日に郵送され、その日に必要事項を記入して健康保険組合に返送しました。資格喪失日は7月1日としました。
【任意継続健康保険の資格喪失(7月1日)】
マイナ保険証を確認すると6月30日付けで健康保険証が無効になっていました。
【任意継続被保険者資格喪失届の受領(7月5日)】
健康保険組合から任意継続被保険者資格喪失届が送られてきましたので、週明けに提出できるよう準備しました。
【国民健康保険への加入申請(7月8日)】
市役所に出向き、健康保険の切り替え手続きを行いました。手続きはいたって簡単で、ペイジーでの口座引き落とし手続きも含めてすぐに終わりました。健康保険証は数日で郵送され、7月末期限の現在の保険証(ピンク)と8月以降に使う保険証(グリーン)も同封されるとの説明がありました。マイナ保険証は自動的に登録替えが行われるとのこと。
市役所で国民健康保険への切り替えが終わったので、健康保険組合が発行していた健康保険証(私と家内の二名分)を健康保険組合に返送しました。
【国民健康保険証の受領(7月11日)】
加入申請してから3営業日で保険証が届きました。健康保険組合が発行していたプラスチックカードを想像していたのですが、送られてきたのは紙の保険証でした。右側が期限が7月末の現在の保険証、左側が8月以降に使う保険証です。
マイナ保険証を確認すると国民健康保険に切り替わっていました。
マイナ保険証はマイナポータルとマイナンバーカードで確認するのですが、ネットワークに繋がっていなければ見ることができないので、この画面の下の方のボタンで資格情報をPDFファイルとしてダウンロードすることができるようになっています。
紙の保険証とマイナ保険証はほぼ同時に対応が終わりました。いずれ無くなる紙の保険証は無くても良いように思いますが、マイナンバーカードでの診療受付はまだ問題があるのかもしれません。