M4チップを搭載したiPad Proが発表されたのでiPadを3年ぶりに買い換えました。
今までのiPadは東京や沖縄で仕事でも使っていたのでセルラータイプにしていたのですが、退職後は自宅から離れて単体で使うこともなくなっていて、外で使う場合はiPhoneでのテザリングで使えば良いのでWifiタイプとしました。現在のセルラー契約はドコモショップに行って解約しました。
Apple Storeで11インチiPad Pro(256GB、Wifiモデル、黒)とマジック・キーボード(黒)を注文しました。今まで使っていたiPadはいつものようにApple Trade Inに下取りに出し、12回の分割払いとして6月6日(木)にアップルストアで注文。
【マジックキーボード】
マジック・キーボードは注文したその日にゆうパックで東京から発送され、予定より一日早い翌7日(金)に配達されました。
【iPad Pro】
iPad本体は6月7日にヤマト運輸の上海支店に持ち込まれ、8日に深圳支店から海外発送(通関手続きを含む)されて9日の午前中に日本に到着したようです。翌10日の午前中に徳島空港近くの集積場に、夕方には配達店まで届いて予定通り11日の午前中に配達されました。
古いiPadから新しいiPadへのデータ移行はクイックスタートで行いました。新しいiPadを古いiPadに近づけるだけで自動的に認識され、データ移行を行うかどうか聞いてきますので画面に従って操作するだけで、自動的にデータが移行されていきます。10分足らずで移行が終わり、古いiPadは移行後に初期化プロセスが実行され、工場出荷状態に戻りました、宅配業者による14日の集荷を待つことになります。
【下取り】
本体が配送されると下取りプロセスが動き出しました。
集荷予定日の前日に確認メールが送られてきました。当日は急用ができたので集荷の時間を午後に変えて貰いました。今までの下取りでは機材をそのまま受け取ってくれていたのですが、今回は専用の配送資材に目の前で梱包されました。
配送業者に引き渡した後で確認するとステータスが配送中に変わっていました。
16日(日)の午後に下取り業者への配送担当店まで配送され、17日(月)10時頃に配送が終わったようです。
30分ほどしてAppleのサイトを見てみると点検中になっていました。
18日(火)17時過ぎに下取りが完了したとのメールが送られてきました。
Appleのサイトを見ると全てのプロセスが完了したと表示されていました。最終の下取り額も見積もり通りでした。
現在のiPad Proとの比較は以下の通り。
シリーズ名 | iPad Pro 11(M1)第3世代 | iPad Pro 11(M4)第5世代 |
型番 | MHW83J/A | MVV83J/A |
本体サイズ(mm) | 178.5x247.6x5.9 | 177.5x249.7x5.3 |
本体重量 | 468g | 444g |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ 2,388 x 1,668ピクセル、264ppi |
Ultra Retina XDRディスプレイ 2,420 x 1,668ピクセル、264ppi |
チップ | Apple M1 8コアGPU 16コアNeural Engine 8GB RAM |
Apple M4 10コアGPU 16コアNeural Engine 8GB RAM |
ストレージ | 256GB | 256GB |
無線規格 | Wi-Fi 6(802.11ax) Bluetooth 5.0 |
Wi-Fi 6E(802.11ax) Bluetooth 5.3 |
セルラー | 有 | 無 |
サイズはほぼ変わっていませんが重さが20gほど軽くなっています。何よりチップがM4になったことでスピードが格段に速くなり、ディスプレイも格段に鮮やかになりました。
旧iPadはガラスコーティングしていてとても良かったので、今回も同じようにガラスコーティングすることにしました。
前回は沖縄の浦添パルコシティにあるスマートクールでコーティングして貰いました。徳島ではイオンモール徳島にスマートクールがあるのでこちらに持ち込んでコーティングしました。