今日のお昼は「支那そば」

徳島駅前の「よあけ」で支那そばをいただきました。ほぼ2年ぶりの徳島ラーメンをどのように感じるのか楽しみでもありました。たくさんは食べられないけれど、バリエーションは多くということで「肉大盛ワンタン麺小」を注文。

スープを一口啜った感覚は「食べられなくはない」でした。「よあけ」は数ある徳島ラーメン店の中では老舗なのでラーメンというよりは支那そばに近く、高校の近くにあった本家よあけには良く通っていました。家族全員がファンでしたが、残念なことにのれん分けして閉店してしまいました。色褪せたどんぶりは本家で使っていたものだろうと思います。


ラーメンが来るまで店内を見渡してみましたが、何も変わっていないようでした。壁には色褪せたメニューが。

メニューが増えています。肉はチャーシューとバラ肉が選べます。本家はチャーシューのみでした。良く徳島ラーメンは豚バラ肉と生卵が入っているといわれますが、決してそんなことはありません。このイメージは横浜ラーメン博物館に出店した「いのたに」のラーメンが元になっていると思います。サイドメニューも本家ではライスしかありませんでしたのでとてもシンプルでした。