免許証の更新

運転免許センターで運転免許証の書き換えを行いました。

昨年は家内の書き換えに来ていたので迷うことはないと思っていたのですが、昨年と同じ所で道を間違ってしまいました。今日(4月30日)は平日なのでそれほど混んでないだろうと思い、10時45分からの二回目の講習を受けるつもりで30分前に免許センターに着くように家を出たのですが、免許センターの駐車場に入ると満車状態でした。時間が迫ってくるので困っていたらセンターの職員の方が駐車場の端に誘導してくれ、辛うじて受け付けに間に合いました。

古い免許証をリーダーに読み込ませガイダンスに従って入力していくと自動的に申請書が印刷されました。申請書を窓口に持っていって手数料を支払った後、視力検査と写真撮影を終えたら講習会で、約30分の講習を聞いてから新しい免許証を受け取って一連の手続きは終わりました。センターに入って1時間足らずで処理が終わりました。次回の免許証の書き換えの際には(5年間無事故・無違反であれば)講習はWebでの動画視聴に変わり、集合での講習はなくなるそうです。

オンライン講習試行、4道府県で 優良運転者の免許更新時―警察庁
警察庁は、違反歴がないなどの「優良運転者」が運転免許証を更新する際の講習のオンライン化を2021年度から4道府県で試行することを決めた。15日に閣議決定された20年度第3次補正予算案に、関連費用を含めた警察業務のデジタル化推進費として154億7100万円を計上した。
講習のオンライン化は北海道と千葉、京都、山口の各府県で試行する。当初は1カ所の計画で21年度予算の概算要求にシステムの開発費用などを盛り込んだが、前倒しして実施地域も拡大した。
警察庁は試行結果を検証し、24年度末から全国で運用を始める方針。同時期に運転免許証とマイナンバーカードの一体化も開始され、オンライン講習での本人確認などにカードを活用する。