6月20日(土)、21日(日)の一泊二日で石垣島と西表島へ遊びに行きました。
那覇空港7:15発のJTA601便で約1時間、8:15に新石垣空港に到着後、空港バスに乗って石垣バスターミナルへ。
ホテルに荷物を預け、予約してあった当日のツアーチケットを受け取りました。
まずは石垣島を巡る「石垣島タクシー観光一周コース」から。到着時間を連絡してあったので、ツアーの手配が終わったらほぼ待つことなく、タクシーが迎えに来てくれました。
簡単な自己紹介をしてどのようなコースにするかを決めます。石垣島を回るのは初めてなのでお任せで、ゆっくり回ってもらうことにしました。
最初の目的地「玉取崎展望台」を目指してスタート。しばらく走ると面白い看板がありました。
運転手さんがここのジュースは美味しいというので、休憩を兼ねて入ることに。マンゴージュースとカットパインを頼みました。マンゴージュースは濃厚でマンゴーそのものという感じでしたし、カットパインは量も多く、運転手さんにも手伝って貰わないと食べきれないほどでした。
玉取崎展望台
海のグラデーションが素晴らしく、見飽きない景色です。
ここから西側に回り込んで、シーサーがたくさんあるという「米子焼工房 シーサー農園」へ。
広々とした空き地の至る所に色とりどりの大きなシーサー?が無数に展示されています。
あまりにも広いので車を乗り入れてシーサーの間を車で回っていきます。無料で良いのかなと思うほどでした。
店のすぐ前の「米原ビーチ」へ。
海の色の変化が素晴らしい。
川平湾に着いた時には雨が降り出しました。案内所で傘を借りてグラスボート乗り場へ。
生憎の天気でしたが、グラスボートからは何匹もの海亀を見ることができました。
川平湾を後にして「石垣御神埼灯台」に向かいます。
沖縄の地質は変化に富んでいて見飽きることがありません。
ホテルに戻る前に「パンナ公園」へ。写真を撮り忘れましたが、海を眺めることができる展望台もあってのんびり時間を過ごすには良い所だと思います。
ホテルで休憩をとってから、石垣牛が食べたいという家内のリクエストでホテルの近くの「ステーキ&レストラン パポイヤ」へ。
ご馳走様でした。
夜は「星座ツアー」に。21:30に予約しておくとガイドの方が自家用車で迎えに来てくれました。
どこをどう走ったのか全く分かりませんでしたが、高台にある駐車場に着くと別の方が望遠鏡をセットして待っていてくれました。
満天の星空を見ながらレーザーを使って星座の説明をしてくれます。
23:00頃に終了してホテルまで送っていただき、最後に手作りの資料までいただきました。
翌日はホテルに荷物を預けて「西表島・由布島 2島周遊コース」に参加しました。ホテルのすぐ横の石垣港に集合して8:30発の高速艇で西表島大原港を目指します。
大原港で船を乗り換えて仲間川マングローブクルーズへ。仲間川の河口には大きな島がありました。
仲間川を遡って行くと両側はマングローブ林です。ここは保護区になっていて川に漂っている木の葉も持って帰ってはいけないそうです。
しばらく走っていると小さな船着場に着きました。
ここで「サキシマスオウノキ」を見ることができるとのこと。
根が板状になっています。
如何に大きかが分かります。
大原港に戻り、今度は陸路をバスで「美原ロードパーク」まで移動。ここで水牛車に乗り換えて由布島に渡ります。
美原から由布島までは海を渡っていくのですが、非常に浅い海になっています。
私たちの水牛車を引いてくれた「イチロー」くん。男前です。
島には水牛たちの休憩所がありました。
こちらは今日、当番に当たっている水牛たちの休憩所。
こちらは非番の水牛たちの休憩所だそうです。
帰りは逆のルートを辿って美原から大原港を経由して石垣港へ。石垣港には15:00頃に着きました。
港ではマスクをした具志堅用高像の出迎えを受けました。
石垣港近くの雑貨店で家内はネックレス、私は水牛の角で作ったという靴ベラをお土産に買いました。
疲れたので早めにバスターミナルから新石垣空港へ。
帰りの飛行機は20:05発のJTA626便なので空港で夕食を食べることに。
フードコートでの夕食は気が進みませんでしたが、「いしなぎ屋」で石垣牛ステーキ丼と石垣牛特上カルビ丼を頼んで食べ比べることに。
フードコートと馬鹿にできないと思いました。
帰りはジンベエザメに乗って21:10に那覇空港着。
今回はコロナの影響から竹富島と小浜島で入島制限が行われており、石垣島と西表島だけにしか行けませんでした。
コロナ禍が過ぎ去ったら改めて八重山観光を考えようと思います。
石垣牛ステーキをもう一度とは家内の弁。